2017年2月28日火曜日

菊は仏花ではありません

スウェーデンと日本の違い。

先日、誕生日のプレゼントに旦那さんから
白い菊の花のブーケをいただきました・・・

滅多にこういうことをしない人なので、菊の花については特に何も言わずありがたくいただきました。一応ガーベラも付いていますが、これも白・・・

そして、とても妻にあげるものとは思えない・・・Glenfiddich12年もののスコッチウィスキー(これはリクエストしました。あはは)とシャンパン。

氷がないので当日に開封できませんでした(まあストレートでもいいけど何となく)。
丸い氷ができる製氷皿を購入ののち、夫婦でしっぽり飲もうと思います。


2017年2月27日月曜日

スウェーデンの家は赤壁が基本

先日ジジ・ババ宅へ遊びに行きました。
ジジ・ババ宅は車で2時間くらいの距離なので近すぎず、遠すぎず。一月からふた月に一度のペースで会うのは私的に丁度いいです。

ここで娘さんは田舎体験をさせてもらっています。

先日はあいにくの天気だったので家の中でいとこと飛んだり跳ねたりして遊び狂っていただきました。最近親無しでもいとこがいると外で勝手に遊ぶので楽です。

暇に任せて落書き開始
さて
いとこと絵を描き始めてふと思ったのが、こちらの子供が家を書くと、必ず赤壁になります。

日本では子供が太陽を書くときに太陽が赤いように(こちらの子供たちは黄色で書きます。太陽の温度差?)壁は赤が基本。



2017年2月22日水曜日

ミルク粥

ただいま(多分)冬の胃腸風邪にやられて大不調。
ここ2日、吐き気で何も食べられませんでした。(飲み物は大丈夫)

やっとさっきからちょっと何か食べたくなったので・・・

スウェーデンではシナモンとお砂糖をかけて食べます
主にクリスマス前によく食べられます
Risgrött(ミルク粥)を作りました。
何となく食べたかったのです。ここはお粥とか雑炊とかでしょう!ともう一人の日本人の自分が突っ込みを入れつつ・・・

でも食べ始めたら、腹痛で4分の1くらいしか食べられなかった・・・

簡単な作り方
材料
お米(日本のお米に似ているので特別に準備しなくていいです)100cc
水 200cc
牛乳 350cc
生クリーム 100cc
塩 ひとつまみ
シナモンスティック 一本
バター 小さじ半分
最後にお好みでグラニュー糖とシナモンパウダーで味付け。冷たい牛乳を足したり、ジャムを添えたりする人もいます。

作り方
米は洗わず鍋へ投入。水を分量分入れて約15分くらいご飯を炊く要領で煮る(沸騰させたら弱火にする)
牛乳・クリーム・塩・バター・シナモンスティックを追加し、一度沸騰させたらその後弱火で50分くらい煮る。
時々かき混ぜて底が焦げないように注意。

お好みで味付けして召し上がれ。
クリームとバターが入ってかなりの高カロリーです。ご注意下さい・・・

初めて食べた時は拒否感でいっぱいでしたが、今は全く抵抗なし。味覚がスウェーデンよりになってきている模様。(スウェーデンに住みやすくなりましたが、逆に舌の感度が鈍っているような・・)



どろんこガキ大将の季節

今年の冬はもう終わったような感じです。
晴れの日も多いし、雪が降っても湿った雪です。日もだんだん長くなってきました。

この季節、保育園に行っている子供を持つ親が悩まされるのが、どろんこ遊び。
湿ったグチャグチャの泥の中で遊ばれるので、子供の外遊びの服(こちらではオーバーオールなどと言います。日本で言ったらスキーウエア)が迎えに行くたびにびっくりするくらい汚れています。

週の途中でしたが(我が家には乾燥機がない、乾かないと明日着ていくものに困る)こりゃもうたまらん・・って状態だったので、火曜日の夕方に洗うことに。

ちなみに超乾燥しているスウェーデンでは、室内干しでもすぐにカラッからに服が乾きます。というか悪天候すぎて冬は外で干せない。

さて洗濯機に突っ込む前に一つやることが・・・

お風呂の中で泥を一度流します
そのまま洗濯機(こちらのデフォはドラム式)にかけたら
次の洗濯が大変になりそう・・・


アパートの洗濯室が空いていたら乾燥機のみ借りる予定。


2017年2月16日木曜日

新しいスウェーデンの家庭料理シリーズ

それは餃子。

大きめのスーパーの冷凍食品売り場にはその名も「GYOZA」としてニチレイだったか大きめの日本の会社の冷凍餃子が売っています。
その他のブランドの餃子もあります。
中国語読みのチャオズではなくてギョウザ。(読みが間違ってたらスンマセン)
水餃子ではなく焼きギョウザ、結構人気なようです。



餃子の日は
ご飯の代わりにビールです
そして、最近なんと餃子、ワンタン、春巻きの皮が冷凍食品売り場に常備されるようになりました。これは買支えなくては・・・と張り切って購入。
シュウマイの皮もあったら完璧です。(それはなさそう)

餃子の皮を作らなくて良くなったので(自分で皮を作っても美味しいですが、よっぽど時間がないと無理)手作り餃子が気軽にできるようになりました。


今日の具は長ネギと豚肉、生姜のみ。その時ある具で適当に作っています。
どうせタレをつけるので味付けも適当・・・


2017年2月15日水曜日

スウェーデン人になるための基本技術・その4

それはインテリア関連・・・

「絵を買う」です。

有名な絵や高い絵を買うわけではなく、自分たちの好みのインテリアに合わせて、気に入ったものを買って飾るのです。
ポスターを飾ることもありますが、かなりの高確率でオリジナルを飾ります。

我が家のテーマは「和洋折衷」

先日画商のショーウィンドウの前を通りかかりに見つけた絵をお買い上げ

カール・モーテンスというスウェーデン人画家の
鶴の絵。酉年だし。
もう一枚買ったのですが、そちらは別の場所に。
100%和風にするのはその他のインテリアと合わないので、うまい具合に混ざっているのを探して数年。やっと見つけました。




2017年2月13日月曜日

セムラ祭り継続中

今朝の朝ごはんはセムラでした。

二人で半分こ
旦那はそんなにセムララバーではないので・・・

旦那さんは「抹茶で食べる」と、お茶を点てました。

以前旅館で抹茶をおはぎと一緒に出してもらってから、抹茶を飲みたがります。
茶筅と茶碗を日本から持って帰ってきました・・・

変な日本の感化を受ける・・・外国人のパートナーあるあるだなあ・・ま、私もスウェーデン人化をしてきているのでお互い様ですが。

2017年2月11日土曜日

甘いものの誘惑

仕事中はあまりに忙しかったり、ストレスが高かったりして食欲がないことが多いのですが、仕事の後は猛烈に甘いものを欲することが多いです。

お砂糖の害とか血糖値とかダイエットとかのキーワードがポンと消えてしまいます。

APT(Arbete Plats Träff -職場のミーティング)が仕事の後に時々あるのですが、皆さんそうなのでしょう、いつも誰かおかしづくりの得意な人が何か準備してくれています。(ない時は売店に甘いものを買いに走ったりします)

(しかしこのAPT、いつも日時がスポッっと抜けていて、さあ帰ろう!となった時に足止めを食らう曲者)

先日のおやつはこんなのでした・・・

マカロンとケーキ2種、アイスクリーム
全部食べるとすごいことに・・・
今回はいつもより多め。

私も何か持って行きたいところですが、全く作る余裕なし(第一ミーティングの日時を覚えていないので準備のしようがない)そして作ってくれる人たちが上手すぎるので、遠慮。

ここでスウェーデンのおやつレシピをゲットしたりしています。




2017年2月7日火曜日

旅に出たい

2月は人手不足の月。
子供達(働く本人も)がみんな風邪でバッタバッタと休んでいます。

今日も朝から電話が4回(でたら断れずに仕事だから出ずにいたら・・・SMSがきた。電話をかけるのは私だけではない。誰か決まってくれと思いなら電話を無視)もちろん出勤要請です。貧乏くじあたり・・・明日休日出勤。


今月に入ってほぼ毎日そういうシチュエーション・・・


朝日が綺麗だったので
でも写真の写りは4割減


遠くに行きたい(電話のかからないところ)・・・



2017年2月4日土曜日

昔のレシピを引っ張り出す

以前スイスのお友達から教えて貰ったレシピです。
寒い日に温まる牛肉の煮込みです。

牛肉のビール煮込み
500g 牛肉
大匙2 サラダオイル
1個  玉ねぎ
1片  ニンニク
大匙1 トマトピュレ
大匙1 小麦粉
350ml ビール(335mlでしたっけ小さい缶?だったらそれで)
1dl  水
大匙4 生クリーム
適宜 塩、胡椒

1 牛肉を食べやすい大きさに切り、玉ねぎ、ニンニクの薄切りとともに油で炒める
2 小麦粉を加え炒める
3 ビールとトマトピュレをいれ、弱火でゆっくり肉が柔らかくなるまで煮る。適宜水をさす。
4 生クリームと塩コショウで味付け


写真撮ったらまた載せます。
今回のブログは完全に自分に対しての覚書ですが、おすそ分け。興味のある方どうぞ。