2015年12月27日日曜日

クリスマス

スウェーデンのクリスマスは24日が本番。
家族が集まって、ご馳走を食べたり、プレゼント交換をしたりと日本のお正月のよう。
25日は休憩の日という感じです。

子供のいる家庭ではサンタさんがきます。
その段取りというか、気合いの入れように毎年びっくりさせられます。
(家族の誰かがサンタになったり、知り合いに頼んだり・・)
我が家はいつも従姉妹たちのために段取りされたサンタさんに後乗りして楽させていただいています。

時々顔の位置を直していたサンタさん

毎年とんでもない量のプレゼントが用意されています

スウェーデンの子供たちは世界で一番おもちゃを持っているそうです。
クリスマスのプレゼント交換を見ると、そうだろうねえ〜と納得。






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2015年12月21日月曜日

クリスマスカウントダウン続行中


今年は記録的な暖冬です。
なんと6月の夏至祭の頃と同じ気温らしいです。
(夏至祭はクソ寒かったです・・薄手のダウンを着るくらい・・)

寒いことがなんでもない、さらに雪が大好きなスウェーデン人たちは残念がっていますが、南国九州出身の私としては、ツルツルの道路をそろそろと歩かなくて済む今年の冬は大歓迎です。

さて、スウェーデンの人たちは基本クリスマスツリーは生木のもみの木を使います。
(最近のトレンドとして早めに飾り付けをするところではプラスチック製です)
この木は年明けのクリスマスが終わる1月6日あたりまで飾るので、クリスマスギリギリ、23日くらいに買って飾るのが一般的です。

一本だいたい600〜1000クローナ(一万円から一万五千円)
高いです。


町のあちらこちらに手頃な大きさのもみの木を売りにどこからともなく業者のおっちゃんたちがやってきます。
日本で言ったら門松としめ縄みたいな感じでしょうか。

我が家も23日に買いに行きます。






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2015年12月14日月曜日

クリスマス前のbakverk2

先日家族でペッパーカーカの家(ジンジャークッキーのお菓子の家)を作りました。

娘さん、このチョコレートが食べられるとはツユ知らず・・
いいことです。


娘さんに壊されないように注意しながら作るので、いつもより倍以上のエネルギーを使いました。
和やかに家族のアクティビティーとしてやりたいので。
思いの外協力的だったので怒らずに済みましたが・・・

レシピは後日北欧の森さんに寄稿しているのでリンクをおしらせします。

お手伝いしている。と大喜び
こんなに喜んでもらえたら父も母も本望です



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ルシアの日

今日は一年で一番暗い日を(呪う?)祝う、ルシアの日。
朝っぱらから、合唱隊が(八つ墓村の様な)衣装を着て街のあちこちでサンタルチアの歌を歌っています。

真ん中のロウソクを頭に乗せた子がルシア
昔は学校の美人コンテストで選ばれていたようです

この日に合わせて子供達も保育園などで発表会をします。
我が家も(少し遅れて)来週に保育園へ。

この日が正しく冬至の日ではありませんが、暗い日々の底から抜け出て行く節目の日です。(夏至祭は移動祭日なのに、冬至のお祝いのこの日は必ず12月13日)

クリスマスまで慌ただしい日々が続きます。
財布の口も開きっぱなし。




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2015年12月1日火曜日

今日からクリスマスのカウントダウンが始まりました

アドベントカレンダーといいます

一年で一番スウェーデン人が張り切るクリスマス。
クリスマスの週から数えて四週前の日曜日から本格的に準備に取りかかります。
クリスマスの準備開始!!って号令がかかったように各家庭が窓辺にクリスマスの飾りを出します。


そして今日12月1日からカウントダウンのカレンダーを用意して(主にお子様のいる家庭で)カウントダウンを始めます。
上の写真のように数がかいてある窓を一日一つずつ開いていきます。
基本、中にオカシやおもちゃが入っていて一日一個何かがもらえる仕組みになっています。

旦那さんが子供の頃は遊びにくる人や両親、祖父母から毎年4個も5個もこのカレンダーをもらって、毎朝開くのが忙しかったそう。(そして朝からオカシを食べまくる)

我が家の娘さん用にはお菓子入りの物は用意していません。
遅かれ早かれそういう日が来ると思いますが、まだあんまりおかしに興味が無いので、わざわざ砂糖漬けにする必要も無いし。

代わりにスウェーデンの代表的キャラクターバムセ(もうドラえもんかってくらい親の世代からのキャラクター)のカレンダーと、もう一つクリスマス前のテレビ番組に連動したものを用意しました。

ということで、今日はカウント24。



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2015年11月26日木曜日

クリスマス前のbakverkその1 ルッセカット・不親切レシピ付き

スウェーデンでは、よく家庭でクリスマス前に特別なパンやクッキーなどを焼きます。
パンを焼いたりお菓子を焼いたりすることをBakverk(バークベルク)と言います。

今日は其の一。(もし何か焼いたらその二ものせます)

Lussekatt(ルッセカット)と言う、サフランパン。
生地にたっぷりバターや生クリームが入って、しっとりフワフワ。
スウェーデンのパン焼きは一回分が20個以上!


たくさん出来るので、冷凍庫に保存して、食べる前にオーブンで焼き直して食べます。
今日は試食で一気に3個食べてしまった・・・


興味のある方に不親切レシピをば。
パン焼きに慣れていれば材料だけでも良いと思いますが。

今回レシピを半量にしてみました。これなら手でもこねられると思います。
(ウチは倍量をキッチンエイドさんにこねてもらっています)

約12〜15個分

牛乳 200cc
生クリーム 50cc
サフラン 1g
を人肌に暖める。そしてボウルに入れる。

このボウルに
インスタントドライイースト(耐糖性)6g
(生イーストが手に入れば25g分)
砂糖 100cc
サワークリーム 100cc
塩 多めのひとつまみ

をいれてよく混ぜる。

小麦粉 800cc(4カップ)
室温にしたバター 50g

をすこしずつ加えてパン生地を作る。
この時小麦粉を50cc分くらい取置いて、形成するときの手粉として取っておく。

最後にお湯で洗ったレーズンを加える。(お好みでお酒に漬けたのでも)

丸めて1時間弱一次発酵
そのあと形成(お好きなように)
二次発酵(そのあいだにオーブンを200度に余熱)

200度で7分

出来上がり。


こういうことが休みの日に出来るようになったということは仕事にすこし慣れたということですね・・(最近まで平日の休みは生きる屍のように過ごしていました)
でもまだ仕事前に行きたくない病がでます。



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2015年11月21日土曜日

シッカリ満腹ランチ

先日久しぶりにランチを町で食べてきました。
友人が少ないので、よくお一人様をします。そういうときに優雅にゆったり食べることができたら余裕があっていいのでしょうが、つい、後ろの行列などを見てしまうと早めに切り上げたりします。(貧乏性)

ランチタイムは行列が・・

こちら、Don Dufvaと言うレストラン。
Stadsmissonという教会系団体が運営しているのですが、お値段の割に高級感がある内装とランチでお得感があります。


ランチは日替わり。90krくらい。


一般的な安ランチよりすこーしだけ(20krくらい?)高めなのですが、値段と雰囲気とクオリティーで、とんとんって感じのレストランなので、おすすめです。

もしリンショーピンへおいでの際は平日昼間のみですが、おすすめです。
土日はブランチをしていますが、要予約。満員で断られることもあります。

住所はコチラ。街中から一本は入ったところにあります。
Gränden Duvan 3A, Linköping
ホームメージはこちら


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2015年11月19日木曜日

今年のボジョレーも美味しいらしい

ボジョレーヌーボーの日ですね。

唯一わが町で買えるボジョレーヌーボ(わが町田舎過ぎ・・)

スイスに住んでいたときからの友人が、フランス各地を飛び回るワインバイヤーなのです。
彼女曰く今年のボジョレーヌーボはなめたらいけないそう。
なんでも1949年以来の出来だそう。

さて、今日は発売日。狙っていませんが、運良くお休みだったので、町に出かけてきました。数も限られるので、今日持てるだけ買って4本。(去年は一週間以内に売り切れ)


スウェーデンではお酒は国営のお店でしか買えません(アルコール度数3.5%以下はスーパーで買えますが、ビール味の炭酸水みたい)。けっこうスウェーデンでは大きい方の町なのですが、町に2軒しか酒屋がありません。

ワインも種類がそんなに豊富ではありません。そしてヌーボーなど、ここ数年やっとお目にかかるようになるまで見たこともありませんでした。
少しずつ、新聞などで美食やワインなどの記事を見かけるようになり、最近のトレンドとして、食生活が豊かに美味しい物を探求するようになりつつあります。

ココ数年ですよ!トリュフオイルとか、色々な味のバルサミコとか美味しいオリーブオイルとか塩の種類が増えたのは!!それまで平べったい一般的なものしか見かけませんでした。

さて、
ヌーボーは安ワインですが、これからの季節、お客を呼んだり、呼ばれたりが多くなるので、そのときに持っていったりして場ツナギのネタにしようと思っています。(その前に自分で全部飲んじゃう可能性も・・)



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2015年11月13日金曜日

こどもの国Junibacken

食い倒れの次の日は、ムスメさんへのサービスデー(レストランで特に良い子でしたので)。

ユニバッケンと言う絵本の世界を再現したテーマパークへ行きました。

狭い室内で、かつストックホルムで人が多い上、お上りさん(我が家を含む)と観光客が加わり(さらに子連れなので一組の単位が基本3人以上)押し合いへし合いして、田舎っぺかつおっとり系のムスメさんは順番どりが下手で押しのけられたり、邪魔されたりということが多かったですが、なかなか楽しめました。
(保育園もおっとり系の子供が多いような気がします。運良くそういう所へ入れたので良かったです)



ムーミンの世界
これはだれの世界か不明・・スウェーデンの基礎知識不足
アルフォンス・オーベリィのアパート
(スウェーデンでのみ有名なキャラクター)

特にアストリッド・リンドーグレン(日本で言ったら藤子不二雄くらいの大人気かつ多作絵本作家・故人)の世界を覗く電車は良かったです(一回しか乗れませんが)。写真禁止だったので写真なし。

駐車場代が一時間40kr(600円くらい)ととんでもなく高いですが、入場料などは良心価格(それでも三人で500krくらい払いました。スウェーデンでは安い方。下手すると一人500krくらいします)で、一日遊べるので子連れの旅で、ちょっと子供をもてなすのにぴったりな場所です。






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2015年11月4日水曜日

週末にストックホルムで食い倒れ2

今回の滞在は土日だけでした。ヨーロッパでは日曜日は休日の日。軒並みお店が閉まっていたり、レストランも休みだったりします。

ですので土曜日の夜が良いレストランへ行くラストチャンス。
で、行ってきました。(昼ご飯と夜ご飯の間が短めでしたが・・)

早い時間と遅い時間でコースの内容が変わり、旬の材料によってちょっとずつメニューが変わるけれど、すべておまかせのみのレストラン。

smörgåstårterietというレストランです。コチラ前菜

コースに合わせてワインが飲めるワインパックも入れて楽しみました。
ワインは料理に合わせて少しのポーションです・・といいながら普通サイズが出てきました。

メインは鴨でした・・余白の美的な盛りつけ

北欧なのでやや塩気が強いかもしれませんが、酒飲みにはぴったり。大変美味しゅうございました。ポーションも少なめで胃にもたれず良かったです。
(スウェーデンのレストランの料理の盛りはスイスやフランスに比べて少なめです)

レストランのリンクはコチラsmörgåstårteriet

ゆっくりお泊まりで来ないと、ちょっとシャレこいたレストランなどで夜遅くまで楽しめないのですが、年に数回は来たい所です。


そしてこんなことが出来るのは、本当に我が子とは思えないほどお行儀よく静かに大人のレストランで一緒に時間が過ごせる娘のおかげでもあります。
赤ちゃんの頃からレストランに無理矢理連れて行って修行したおかげかも知れません・・・

翌日はレストランが期待できないので食い倒れはあきらめ、子供のために過ごしました。




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2015年11月3日火曜日

週末にストックホルムで食い倒れ1

この夏、旦那子供をほったらかしてスウェーデンの看護師免許のための実習や、アルバイト(でも目的は社会人デビューのための布石)で働いていたため、

1、無事に免許が取れ
2、かつ就職も決まり(看護師は慢性人手不足なので履歴書を出すと入れ食いでした)
3、めでたく初給料がでたので

パーッと気晴らし兼感謝の気持ちを込め、家族でストックホルム旅行へ行ってきました。

もう散財しちゃうぞ!ということでホテルも街中の一等地のを取り、美味しいレストランでがっつり食べてきました。

今回はお昼ご飯編

Sushi Shoというお店です

渋い日本系スウェーデン人のシェフが目の前で寿司を握り、一品ずつ出す日本風の寿司やさんです。



カウンターも日本風。ちょっと他所より値段設定が高めですが、大満足。

我が家のムスメさんはこういうときにかなりいい子になります。
この日は、昼寝から寝起きで超不機嫌、ですが暴れること無く、静かに怒り、拗ねていました・・・

そして一緒に座るのを拒否し・・・



一人でiphoneのゲームやビデオを見ながら、乳母車の中でじっと静かに遊んでいました。
(おかげで父母ともにゆっくり寿司が堪能できました・・・ありがと)

その後機嫌を取るため、デパートのおもちゃ屋さんを徘徊しました。




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2015年10月30日金曜日

黄葉

スウェーデンの木々は、紅葉ではなく黄葉が多いです。
庭のあるお家では落ち葉掻きがもう大変。(我が家はアパートの共同組合が業者を雇っているので大丈夫。まあ管理費払っていますが・・)


今年の秋はよく晴れて、気温もまずまず高く過ごしやすいです。夏が外れた分、秋の天気は当たりでした。

ですが既に日本の冬くらいの防寒(ウールのコート、マフラー、手袋)が必要です。(真冬になるともう一段暖かいコートが必要)
季節を愛でる暇がないくらい忙しいですが、久しぶりの連休でただいま心身をゆっくり回復中です。


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2015年10月20日火曜日

リンゴケーキのレシピ

大変忙しくしています。ブログを書く気力も時間もございません。
今日はちょっとだけ時間があるので簡単に。

仕事を始めて約一月。看護婦さんをスウェーデンでしています。昨日からイントロダクションが終わり独り立ちをしています。
独り立ち初日から一緒に働く予定の看護婦さんがVAB(vård av barn)という病児看護で有給をとり、病棟に看護師一人ぼっちで(ほかにundersköterskaさんがいるとはいえ)病棟をまわさなくてはならなくなり、てんやわんや。

・・・ここではこういうことをかく予定ではなかったのですが、読んでいる知人に私信って感じでしょうか・・・


閑話休題。
ということで忙しくてブログがかけません。読めません。
リア充って最近ググって意味を調べましたけれど、ワタシの場合はリア忙。って感じデス。余裕が無い。

それでも月々細々と北欧の森さんに記事を書いています・・・(締め切りがあるので。締め切りはきっちり守るのが性分)

今回はリンゴケーキです。



ということでお時間ありましたらまたコチラも覗いてみてください。
リンクはコチラ→北欧の森



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2015年9月28日月曜日

りんごのパイ

スウェーデンではりんごの実りがピークに達しているようです。
友人宅から毎年恒例、酸っぱくて美味しいりんごを数キロ単位で戴きました。

美味しいけど、急いで食べないとダメになるし、せいぜい食べても一人一日1個くらいなので、いつものパイを焼いて、職場へ持っていくことにしました。
(甘いものは食べ過ぎ注意。日本帰りで家族全員ふっくらと丸いので)


レシピはいつものごとく北欧の森さんのブログに載せています。
リンゴを剥くのが一番面倒という簡単レシピです。


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日本へ一時帰国していました

日本へ孫披露公演のため帰国していました。
(我が母は孫が見られたら、娘夫婦はどーでもよかった模様)

食べて飲んで買い物してと、煩悩大全開で過ごし、お約束3キロ増量して帰ってきました。

親戚のおじさんと・・?

帰ってきてから、スウェーデンで看護師の仕事を始めたので(それも帰国から中1日で開始)只今仕事と家のことなどのバランスをとるのに四苦八苦しています。
わー仕事を始めるのナーバスだわーなどと思い悩む暇無く開始したのでそれはよかったです・・・

しばらく更新が滞ることでしょうが、懲りずに覗きに来てください。



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2015年9月15日火曜日

ストラスブルガレというクッキー

毎度ながら宣伝です。
北欧の森という会社のブログに時々寄稿しています。

今回はストラスブルガレというクッキーのレシピをのせています。興味のある方はどうぞ覗いてみてください。
美味しいですよ。バターが手に入ったらお試しください。



リンクはこちら→北欧の森


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2015年9月8日火曜日

美味しいお呼ばれ

スウェーデンでは外食がアホみたいに高くて、さらに美味しい店は限られています。
そして子供が出来てからまた更に外ご飯が遠のいています。(冬なんか外に出るのが凄く億劫ですし)

よって海外に長く住むと(スウェーデンだけではないと思います)美味しい物を食べるために色々な特技が増えます。食材も日本とは全く違う物がスタンダードですし。
例えば手打ちでうどんが作れたり、皮から餃子を作ったり、色々なエスニック料理のレシピが増えたり・・食いしん坊が故に・・

我が家では時々料理好きなお友達同士呼び合って、晩ご飯を一緒に食べることがあります。
スウェーデン家庭に呼ばれるときは、主にご招待なんですが(ちょっと畏まった感じ。まあ上司の家だったりするので)、移民同士だとポットラックのようだったり、単に純粋に晩ご飯を食べにおいでだったりします。

今回およばれした台湾人のお友達は、ワタシなんかよりもっと食に貪欲で、スウェーデンに来るまではほとんど家で料理をしなかった彼女、今や台湾で料理本を出すほどお料理が上達しています(TVにも出演したそうな)。

さて、先日のテーマはインド料理とのこと。
ワタシもいくつかテーマに合わせて持ち寄りましたが、いつもなにか新しい発見があります。

天気がよかったので外で食べました

持つべきはお料理上手なお友達。





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2015年9月4日金曜日

親の努力を返してシリーズ

天気が良い日曜日。(気温と湿度は日本の天気のよい10月くらいを思わせます)
年間パスを買っている動物園へ元を取るために行ってきました。

この夏休み期間中、動物園は凄い人出で(といっても日本の普通の遊園地くらいかも)行列待ちが長く、あきらめていたことを取り戻すために行ったような感じでしょうか。

入場料もお高く、一回6000円以上するので、年間パスを買い(大人一人約2万円!!)三回行って元をとる計算で、この夏は5回以上通いました。
(そしてコチラの動物園、夏のみ営業・・・)
動物好きなムスメさんのために親はがんばっています。

さて
こちらの動物園(Kolmårdenという北欧最大の動物園)のなかで一番愛想の良いのが虎です。
ガラスの目の前でくつろいだり、じゃれ合ったりとなかなかフォトジェニックです。




ですが、あんなこんなで場所取りなどがんばっている親は関係なく、ムスメさん、虎を目の前に昼寝を始めてしまいました・・・

なかなか親の思い通りになりませんね。情操教育とか早期教育っていうのはきっと受け皿の問題も多いにあると思いました。(といっても我が家はまったくそういうことをやっていませんが・・)





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2015年8月29日土曜日

この時期のオモテナシと言えば・・・

ご存知かもしれませんが、スウェーデンではザリガニを食べます。
一応高級食材です。
スウェーデン産のザリガニ1kg(20匹くらい)で400kr。(約6,000円。一匹あたり300円。食べる所はほんのちょっと。高!)

この時期は漁が解禁になり、夏のバカンスから皆さん戻ってきたところで、ザリガニパーティーをしたりします。(パーティーなどで大盤振る舞いするときは約半額のトルコ産とか・・・じゃないと破産します。味に大きな違いはありません)


ザリガニの共といえばヴェステルボッテン(というチーズの)パイ


我が家は今回パーティーではありませぬが、来客があったので遅めの昼食もしくは早めの夕食として、コチラを準備しました。
この時期のおもてなしの定番です。パイを焼いてデザートが準備できたら、あとはザリガニを出すだけ。
スウェーデン人は甲殻類が大好きなので、外れなく喜ばれます。
この時期は楽です。

香りの強いウォッカとあわせるのが定番ですが、ビールでもいけます。






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2015年8月26日水曜日

夏の終わりのお祭り

先週末、町をあげてのお祭りがありました。
露店を出したりするお祭りが少ないスウェーデンでは珍しく(この町では唯一と言っていいほど珍しく)食べ物の屋台やガラクタを売るお店がが出たりと、楽しい雰囲気の(日本人やその他の国の人には懐かしい)お祭りです。

基本スウェーデンのお祭りは(例えば夏至祭など)ただそのイベントをこなして、ハイ解散。って感じで味気がありません。

このお祭り、毎年大きくなって来ています。(移民が増えて、ちょっと異文化が入って来たのか知らん)そして凄い人出。

我が家はムスメさんの為に公園で行われている、お子様イベントへ。
顔にペイントしてくれたり、ポニーに乗ったり、手芸をしたりと一日中遊びました。

お祭りの後は夏が終わったって感じデス。
この後の大きなイベントはクリスマスまでありません。暗くて寒い秋が忍び寄って来ています・・・

フェイスペイント、虎にしてもらったのですが、なんだか狸みたい・・・


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2015年8月22日土曜日

やっぱり外が好き

8月に入ってやっと良い天気が続いています。
晴れて湿度も低く、気温も20度くらい。すごく過ごしやすいです。

寒かろうがお日様が出たら外に出たくなるのは、冬の長い北国人の悲しい性。レストランは外の席から埋まります。それも日向から。

私もあっという間にもうすぐ在住7年目に突入。最初はアチイアチイと言っていた日向にとうとう飛び出すようになりました。
体の中のヴィタミンD不足による本能的な行動だと想像していますが。

と言うことで天気のよいある日、街の小洒落たレストランでアペロをしてきました。
(スイス、フランス語圏の言葉でご飯前にお酒を飲みながら軽くつまむこと。他の言葉を思いつかないので。ピッタリくる言葉があったら教えてください)


干し肉プレートをオーダーしました。一緒に飲むお酒のチョイス失敗。



大変親孝行なムスメさんは変な時間に昼寝を始めました。
しかしこの後変な時間に起きて、その後夜眠らず。。。

今回のレストランはこちら。
夏の間のみテラス席があります。
Johanneskök
Apotekaregatan 14, Linköping





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